2019年の5月27日から本格的にブログを始めた私が Google AdSense を申請するときにつまずいたポイントをまとめました。
これから申請する方や、今まさに申請中の方の参考になればと思います。
Google AdSense 合格までの歩み
このツイートをした日に、ドメイン購入、WordPressインストール、テーマ設定まで終わらせたので、 AdSense申請まで勢いでやってみました。
そして見事にコケました(笑)。
翌日「アカウントの承認を受けるには、問題を解消していただく必要がございます」というメールが届いてました。
AdSense の画面には「複数のポリシー違反がある」と書いてあったのですが、まだ記事投稿していなかったのでひとまず記事を投稿して再申請。
この段階でポリシー違反についていろいろ調べました。
・プロフィール
・お問い合わせ
この2つは必須であるという情報を見つけたので早速作成しておきました。
しばしの間、投稿を充実させたりしながら待っていたのですが、再び撃沈。
お申し込みの状況について
このたびは AdSense に関心をお寄せいただきありがとうございます。お客様のお申し込み内容を確認させていただいたところ、当プログラムのご利用要件を満たしておられないことがわかりました。そのため、申し訳ございませんがお申し込みを受け付けることができかねます。
(中略)
Google AdSense チーム
しかも「広告価値が低いページ」とか言われてかなり落ち込みました…。
でも、負けちゃいられないので、ここから本気で調べ始めます。
そしてやっと念願のメールが届きました!!!
6月18日に無事に合格することができました。
申請前にやっておくこと
・プロフィール
・お問い合わせ
上の2つは必ず作っておきましょう。
404エラーページに広告が表示されないようにする
これもポリシー違反になるので除外設定が必要です。
プラグインを入れて対処するか、自分でコードをいじるか。
私はコードをいじって対応したのですが、自信が無い方は素直にプラグインを入れましょう。
参考:→Fukuro Press(外部サイト)
WordPressの404ページ設定に超便利なプラグイン3選
All in One SEOプラグインを入れてる場合の設定
All in One SEOプラグインを入れてる場合は、いくつかの設定が必要です。
WordPress管理画面で設定します。
All in One SEO ▶ 一般設定 ▶ Noindex 設定
・検索ページに noindex を使用:
・404 ページに noindex を使用:
・ページ付けされたページ/投稿に noindex を使用 :
の3箇所にチェックを入れます。

All in One SEO ▶ XMLサイトマップ ▶ XMLサイトマップ設定
ここは項目が多いので下図を参考に設定してください。

これで All in One SEO の設定は終わりです。
Google Search Console で削除依頼
Google Search Console に自分のサイトを登録してあるかと思います。
既にインデックスされてしまった404エラーページや、画像のみのページ等、Googleが価値がないと判断するページの削除依頼を出しておきましょう。
あとは、一日くらいおいてから必ずGoogle検索で「site:自分のドメイン」で検索し、見に覚えのない投稿ページがないか、ご自分で確認しておきましょうね。
おわりに
せっかくブログを始めるのならば Google AdSense はつけておきたいですよね。
これを読んでくれたあなたの合格を祈ってます!